【 決断 】
フェルナンド・トーレスは、クラブ “ロヒブランコ” に戻って3年半後、
アトレティコ・デ・マドリードに別れを告げた。
それは、アトレティコのスポンサーである『LG』のイベント内で発表された。

FT:今季をアトレティコでの最後のシーズンにすることが、僕にとって最善であると、
この場を借りて、ファンのみんなに発表したい。
あまりにも多くの愛情を注いでくれた彼らに、きちんと伝える必要性を感じている。
僕たちは常に、緊密な関係を築いてきた。僕はファンに対して何かを頼んだことはないけど、
今は、僕と一緒にいて欲しい。僕たちは多くの試合をまだホームに残しているからね。
美しい物語には、“始まり”と“終わり”がある。
デビューのときからすでに始まっていた、この“終わり”のときまで、残り1ヵ月半。
ファンがチームと一緒にいることがどれほど重要なことか、それを楽しみたい。

これは遅かれ早かれ、いつか下される決定だった。
僕自身が決断するまで、このクラブにいられることは約束されていて、
そのときを選ぶ権利は僕にあった。
状況がそれを要求したときに、その瞬間は訪れる。
たぶん、他の人のために道を譲るときが来たのだろう。
自分自身はプレーする気持ちがあるけど、アトレティではそれができていない。
プレーを続けたいというのが決断の理由の1つで、理由はそれだけではなく一連の状況であり、
この決定を下すことが最善だった。

突然の決定だとは思っていない。
僕は17歳のときから、良くも悪くも批判にさらされてきた。
フットボールではすべての人が専門家で、それが何を意味するかを知っているけど、
そういうことが原因ではないし、非難したいわけでもない。
僕はファンに敬意を表して、自分が思っていることをみんなに伝えたかった。
何も隠して来なかったし、人々に伝える必要があった。
彼らにとって僕が何を意味しているかを知っている。
そして、彼らが僕に何を望んでいるかは、残り1ヵ月半で容易に知ることができるだろう。
今は、この1ヵ月半を楽しみたい。

もう一度さよならを言うのはとても難しいことだ。
望みはここでブーツを脱ぐことだったけど、いつも思い通りになるとは限らない。
肉体的、精神的にもプレーができると感じているし、コンディションもいい。
どれくらい時間がかかるか分からないけれど、どこか別の場所を探してみようと思う。

シメオネと僕の関係性は正常だ。プロであり、パートナーであり、今はコーチだ。
「シメオネ対トーレス」の構図について、僕自身は決して参加することはないだろう。
いいときを僕たちは一緒に過ごしてきた。
他人が作った『亀裂』を、僕たちは否定する。
彼と話すべきことはすべてドアの内側にあって、僕は直接シメオネと話しをしてきた。

まだプレーできると思っているけど、現実はそうなっていない。
僕を欲するクラブと接触することができるが、望むのは時間と、うまくいけばタイトル。
今季は前季よりずっと少ないプレー時間で、こういう状況を望んではいなかった。
僕はこれまで常にしてきたように、これからも戦うつもりだ。

シメオネの発言と今回の決断とは何の関係もなく、多くの理由で決めたことだ。
来季、誰も僕に期待しなければ、アマチュアとなってスタンドに戻ってくるだろう。
このクラブとのもう1つの関係性は、ファンの存在だ。
セカンドステージは贈り物で、魔法のような瞬間を過ごすことができた。

アトレティコとは深く結びついているから、いずれ戻ってくることになると思う。
そのことについて考えているわけではないけど、スポーツ面だけでなく、
制度的な面などで、クラブに貢献できることがあればいいと思っている。
ビッグクラブは構造が整っていて、世界的に早く成長することができる。
アトレティコのために自分の経験を活かしたいと思うけど、それは数年後の話しだ。

過去を変更したいとは思わない。
何かを過去から変えてしまったら、その後のことは起こらないかもしれないから。
僕は常にその場所で勝つために戦ってきた。自分を重要だと感じながらプレーすることもできた。
それは公正に行なわれたと思っているし、成長するために実行してきたことだ。
常に落ち着いて、良心を持って、すべてを与える。
それは最後の試合で審判が終了の笛を吹くまで続くだろう。

クラブは僕が望むまで続けられるように力を尽くしてくれていたと思う。
さまざまなエピソードがあったけど、それは非難すべき日々ではなく、僕はいつも感謝していた。
僕が戻ったときの最初のインセンティブは、ファンとの関係だった。
毎週末、彼らが見せてくれる愛情が、すべてを補ってくれた。
たとえ15分でも、このシャツでプレーすることには価値があり、終わりまでそれは続く。
僕はプレーしたい場所でプレーでき、全てを克服するチャンスを得られていた。

今季は、プレーしたときにゴールを決めてもプレーの機会が増えるわけではなかった。
プレーできる場所がどこにあるのか探すつもりだ。
ここで引退することを望めば、2年間プレーできるかどうかの補償は得られない。
あきらめることはしない。木曜日にプレーするために練習をし、
もしプレーしなければ、日曜日にプレーできるようにまた練習するだろう。

この先、決まったチームがあるわけじゃない。提案に耳を傾け、多くを判断する必要がある。
いままではその選択肢がなかったから、何も聞いてはこなかったけどね。
今はアトレティがどれほど重要かを心に刻みたい。

このことは所有者だけが知っていた決定だ。
ほぼ決まっていたことだけど、数日前まで誰にも発表されることはなかった。
他のチームメイトも直面してきたことで、市場に出て、移籍していった。
残り続けるのはクラブとファンだ。

自分のキャリアの瞬間を思い出すことがあれば、それはアトレティコに戻った日のことだろう。
あの日の朝、カルデロンは7年ぶりに戻った子どもを迎える『家族』のようだった。
それは僕がサッカー選手として経験した最も特別な瞬間で、試合やトロフィーとは別物なんだ。

僕は一度去り、それからいくつかホームを持つことができたけど、常にここが『家』だった。
今、僕はいつも夢に見ていたアトレティコにいる。
タイトルを獲得するために戦い、どこにでも勝つことができるチャンピオンチームに。
何年経とうとも、ここは僕の家であり、それが僕の人生のすべてだ。
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【 ハッピーバースデー! 】

お誕生日おめでとうございます!トーレスさん。
100点満点の1年をお楽しみくださいませ。そして、一緒に楽しませてください!
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【 UCL名勝負 -続報3- 】
  
えっ?バルサ引き分けたん???
 


急にアトレティコに風が吹き始めた…怖い(苦笑)

さて、トーレスファンにとって思い出のバルサ戦と言えば、2011-12シーズンのCLですよね〜。
この年のチェルシーはとにかくグダグダで、リーグ戦でもCL圏外に低迷していたのに対して、
バルセロナはペップのもと「史上最高のチーム」と賞讃され、向かうところ敵なし!の状態。
1st、2ndともに虐殺されるのは間違いない…とブルブル震えていたのを思い出します。
まさかトーレスさんの一人旅が見られるとは…(笑)
その2011-12シーズンの名勝負が3月から放送されています。
一応トーレス関連のスケジュールだけ載っけますね。

・3月05日(月)23:00 - 25:15/ナポリ vs チェルシー(スカサカ!)
・3月06日(火)23:00 - 25:40/チェルシー vs ナポリ(スカサカ!)
・3月14日(水)23:00 - 25:15/バルセロナ vs チェルシー(スカサカ!)
・3月15日(木)23:00 - 25:15/バイエルン vs チェルシー(スカサカ!)

当時の自分の感想を読んだんですが、ナポリ戦にトーレスが出たかどうかが分からない(汗)
なんつーいいかげんな感想!使えねぇ!!
たぶん、2ndには出てるような気がするので(どないやねん)とりあえず全部観ます。
その他の試合はコチラ(↓)をご確認くださいませ。

【3月放送】2011/12、2012/13シーズン

ちなみに2012-13シーズンのチェルシーは、GS敗退しています(爆)
ELで優勝したけどねっ!
| トーレス | comments(0) | trackbacks(0)|
【 幸せな一週間(継続中) 】
AS紙が50周年にトーレスを招いてインタビューをやったかと思えば、
ラジオMARCAも昨日トーレスを呼んで1時間以上のインタビューをやっていました。
首都の2大新聞社からひっぱりダコのトーレスさんなんですが、
続けざまのインタビューなので、ASとは違うことをMARCAは聞いていたようですね。
時間ができたら解読に挑戦しようかなぁと思いますが、時間できるかな…
(↓)なぜかMUNDO DEPORTIVOで文字おこしされてました。

“No seré nunca motivo de división con Simeone, de 0 a 10 me quiero quedar un 10”

ちょっとだけネタをばらすと、「なぜお父さんはニーニョって呼ばれてるの?」と
子どもたちに聞かれた話しなんかもしています(笑)

さて、次節のエスパニョール戦なんですが、まだスタメンは決まっていないようで、
火曜日の練習ではトーレスとグリーズマンがスタメン組の2トップを組んでいるんですが、
水曜日はガメイロとグリーズマンだったもよう。
今日(木曜日)の練習でどういう組合わせになっているか、楽しみですね〜。
ちなみに水曜日のサブ組の2トップは、コスタとトーレスだったようで、
トーレスの2ゴールでサブ組が2-0が勝ったそうです!(好調維持!)

そういえば先日、ASにこんな記事が載っていました(↓)

De Batistuta-Crespo a Diego Costa-Fernando Torres

1月からは「ジエゴ・コスタとトーレスの2トップもあり得る」という内容で、
コスタとトーレス(2トップ)の後ろにグリーズマンをトップ下として置く、という構想です。
今のレアルさんがこういうカタチですよね。
ベンゼマとクリロナさんの後ろにイスコを置いた、4-3-1-2。
これをアトレティコでもやることができる、という可能性の話しなんですが、
シメオネがそういう風に考えているかどうかは謎です(爆)

ドログバやマンジュキッチとは合わなかったけど…コスタはどうかしら??
| トーレス | comments(0) | trackbacks(0)|
【 スマイリー 】
トーレスさんが久しぶりに笑顔全開になってました。

水曜日の練習でゴールを量産していたらしい。
主力は代表に行ってしまっているので、居残り組ではあるんですが、
FWはコスタ、ガメイロ、コレア、ビエットと残っているし、ケガ明けのカラスコやコケもいて、
その中でトーレスが輝いていたというのは、単純に嬉しい。
ということで、この日の記事を解読してみました。

Torres recupera el gol en Majadahonda

「トーレスは今シーズンまだゴールを決めていないFWの1人で(もう1人はビエット)
ケビン・ガメイロの次に少ない出場時間である。
彼がスターターだったのは、第1節のジローナ戦とコパのエルチェ戦の2試合のみ。
前述のとおり彼にはまだゴールがない。
エルニーニョが輝くには、常に向上したいという彼の欲求が必要だ。
毎年、彼はファーストチョイスにはなっていない。
しかしシーズンの終わりには、その価値がディエゴ・シメオネの当初の予想を上回る。
それは日々のトレーニングによって勝ち取られる。
そして今週水曜日に、彼はそれをやり始めた。

彼の動きはアクティブで、生き生きとし、ハングリーに見えた。
そしてゴールを奪った。とてもスペシャルなゴール。
9対9のゲームの中で、トーレスはとても成功していた。
30分マッチで6ゴールを奪い、マハダオンダでの激しいトレーニングを終えた。

フエンラブラダ(トーレスの出身地)では、レギュラーではない選手がそうであるように、
より多くの出場時間を求めて1月にアトレティコを去る検討をしている。
ロヒブランカ(赤白)を着るために戻った日から、オファーがなかったことはない。
アメリカは最も強力だ。それは可能ではあるが、何も決まっていない。
彼の最初の選択肢は、今もアトレティコのままだ。

彼の今後は失われた時間を取り戻し、1月にジエゴ・コスタが加わった後で、
どんな状況が残っているかを見極めることだ。
コスタとグリーズマンがスターターとして起用され、
エルニーニョに加えて、ガメイロ、コレア、ビエットがいて、どうなるかは未定だ。
トーレスは練習で彼がゴールを忘れていないことを示した。
コスタとビエットもゴールし、コレアとガメイロはしなかった」


この記事を書いたJavier G. Gómaraさんは、いつもトーレスにやさしい記者さんで、
ひいき目に見ているのかもしれないんですが、それでも毎日練習を見ている中で、
「トーレス始まった!」と感じたのであれば、コンディションは上々だということですよね。
それにしても6ゴールか…そりゃあ笑顔にもなりますわ(笑)

シメオネ使ってくれ!!!
| トーレス | comments(0) | trackbacks(0)|
【 今週末の観戦予定とアディダスイベント 】
・4月22日(土)25:24 - 04:00/ボルシアMG vs ドルトムント(J sports 4)
・4月22日(土)27:30 - 06:00/エスパニョール vs アトレティコマドリード(wowow)
・4月23日(日)19:20 - 22:00/サッスオーロ vs ナポリ(スカチャン1)
・4月23日(日)27:30 - 06:00/レアルマドリード vs バルセロナ(wowow)

ここ数年クラシコに興味がなくなっていたんですが、今週末はガッツリ観戦します。
クラシコではレアルを応援していたけど、さすがに今回はバルサを応援!がんばって!
で、今週末が終わればようやく1週間休めるのかなと思っていたら、
次節ミッドウィーク開催だった…

・4月26日(水)04:15 - 06:45/アトレティコマドリード vs ビジャレアル(wowow)

ビジャレアルか〜キッツイな〜。
ちなみにレアルさんは、翌日デポルティーボと対戦です。
もう週2で試合があたりまえになってますね。。ケガ人が増えませんように(祈)

【オマケ】アディダスのイベントにトーレスとコケが登場。
Q&Aでめっちゃ楽しそうにしているんですが、何言ってるのかさっぱり分からん(泣)
とりあえず質問と答えだけ載っけておきます。



Q:初めて会ったのは、いつ?どこで?
トーレス&コケ:2001年マハダオンダの練習場で
Q:トレーニングに遅れて来るのは?
トーレス:4番(4人?)/コケ:だいたい2番(2人?)
Q:今季トーレスのゴール数は?
トーレス:7/コケ:9
Q:コケのどんなプレーがチョロは好きじゃない?
トーレス:やったりやらなかったり/コケ:フィールドに目をやる(下を向く?)
Q:トーレスの好きな音楽
トーレス&コケ:ダニ・マルティン
Q:コケがサッカー選手じゃなかった場合、なにをしていた?
トーレス&コケ/消防士
Q:コケのアイドルは?
トーレス:ビスカイーノ/コケ:ジュニーニョ
(この答えに大爆笑が起こる)
Q:トーレスのアイドルは?
トーレス:キコ/コケ:僕
(トーレス:ahora si「今はね」と言ってるっぽい)

大爆笑のときに何を言っていたのか気になるわぁ〜。
(ビスカイーノとは年代が違いすぎると言ってるのかな?)
また、このイベントでPKを蹴っています。(フットサル仕様)



イベントでも決まらないPK…今季は呪われてる(爆)
| トーレス | comments(2) | trackbacks(0)|
【 誕生日おめでとう! 】

33回目のお誕生日おめでとうございます!トーレスさん。
ゾロ目って縁起がいいですよね。
33(サンサン)と光輝く一年になりますように☆
| トーレス | comments(2) | trackbacks(0)|
【 退院! 】
トーレスは意識が戻ってから経過もよく、翌日の朝、無事に退院したようです。
普通に歩き、笑顔でインタビューに答えているので、とりあえず一安心ですかね。

(↓)画像をクリックするとEL PAISの動画サイトに飛びます。


トーレス「すべてが正常だよ。すべてのことに感謝している。
アトレティの仲間、昨日訪問したデポル、ファンやネットワークでの励ましやメッセージにも。
こういうことは起こるもので、昨日はアレックスが関係したけど、誰にでも起こり得ることなんだ。

以前、頭を打ったあとに何時間も記憶が飛んだことがあって、今回はそれよりは少なかった。
写真を見たよ。それで何が起こったかを知ることができた。
病院の治療スタッフが非常に優れていて、とても感謝している。

できるだけ早く戻れるように願っている。これがサッカーなんだ。
デポルのサポートとファンにも感謝したい。
数日で練習に戻れると思う。衝撃はあったけど、幸運にもすでに過去のものだ」



そんなに急がなくてもええんやで(苦笑)十分に安全を確認してから復帰してください!
| トーレス | comments(0) | trackbacks(0)|
【 トーレスの容態 】
デポルティーボ戦はTV放送がなかったので、ライブでネット観戦するかなと思っていたんですが、
急に体調を崩してしまい、生観戦せずに体調を治すことに専念しようと、昨夜は眠りにつきました。
朝起きてアトレティコのHPを開くと、トップの記事は試合結果ではなくトーレスの感謝の言葉。
ん?勝ったの?負けたの?と試合結果が気になりツイッターをさかのぼって、血の気が引きました…
トーレスの意識は戻っていて無事であると分かったうえであの映像を見たんですが、
それでも足が震えて涙が出るほどの衝撃でした。
これをライブで観ていた人たちは、どれほど怖かったことでしょう…
今はツイッターというリアルタイムで情報を得られるツールがあるので、
1時間後には無事であると知ることができたと思いますが、でもこの1時間は長かったと思います。
心臓が止まりそうなほど心配された皆さま、トーレスが無事で本当によかったですね。

今日の夜にはまた新しい情報がでてくると思いますが、ひとまず「EL PAIS」の記事を載せておきます。


ディエゴ・シメオネは驚くほどの音が聞こえたと、試合後に語った。
「それが首や頭の衝突音だったかどうかは分からないが…」
リアソールで行なわれた試合、フェルナンド・トーレスとアレックスは頭上のボールを追っていた。
アトレティコのFWに利点があったが、MF(アレックス)は電車のように遅れて後ろからやって来た。
彼はスタジアムを出る前に「確かに競り勝てるとは思っていなかった。でも抑えたプレーだった」
と語り、病院へ向かった。
その後、心が休まるニュースが届く。
トーレスの意識が戻り、スキャンの結果、どこにも異常は発見されなかった。
「恐怖は去った!」同僚のフィリペ・ルイスは叫んでいた。
彼は試合の間、トーレスが倒れた同じ場所で自身が足首を骨折したことを思い出していた。

このひどい空間で、彼らは再び警報を鳴らした。
トーレスは意識を失って地面に落ち、彼を囲む人々の動揺は不安をかき立てた。
CBでウルグアイのホセマリア・ヒメーネスは自分のシャツで顔を覆い、
デポルティーボのFWフローリン・アンドネはすぐに助けを求めた。
クロアチアのヴルサリコとキャプテンのガビは、率先してトーレスの口を開け、
呼吸を保つために彼の舌を引っ張った。
「彼が呼吸困難に陥ってるような音が聞こえた」と、後にアレックスは語っている。
「アトレティコの2選手の対処は完璧だった」と医師団は言う。

両チームの医療スタッフが芝生に入り、長い時間を費やした。
一般的に負傷者が回復の兆候を示すのは数秒後だが、トーレスが反応するまで2分を擁した。
モノ・ブルゴスはその場にいる人や、テレビを見ている人に向かって親指を立て、
すべての人を安心させると、リアソールは深い息をついた。
デポルティーボの観衆は、9年前スペインサッカーの歴史を変えたストライカーの歌を合唱した。

ブルゴスのジェスチャーで沈静化すると、トーレスは芝に横付けされた救急車で病院へ向かった。
衝突からわずか10分、最善のケアを受けることになる。
「テスト結果は正常です。彼は意識を失ったトラウマで何も覚えていませんが、
それはこれらのケースでは普通のことです」医師は記者団に語った。
彼の仲間はマドリードへ戻るために空港へ向かったが、トーレスとドクターは病院に残った。

「僕はまったく同じように、これまで通りのことをした。
あのような状況になって、これ以上に辛いことはないけど、乗り越えなければいけない」
と、アレックスは言った。
真夜中、彼は謝罪するためにコーチと共に病院に到着する。
デポルティーボのプロのMFは言う。
「どの部分で彼をヒットしたかは分からない。僕は少し遅れていたから非難されるのは分かるが、
勇気を持ってボールに向かったんだ。汚いプレーはしていない」
強打の後、コルーニャのプレーヤーはフィールドで祈りを捧げなければならなかった。

病院を訪れた後、彼はフェルナンド・トーレスの意識がしっかりしていて、
さらに笑顔だったことにホッとしたと語った。
「彼は同じようなことが数年前にもあって、その話をしていたと僕に話してくれた。
でも具体的に何があったのかは覚えていないようで、僕が具合はどうかと訊ねると、
『落ち着いている、これもサッカーの一部だ』と言ってくれた」
むしろフェルナンドがアレックスを励まし勇気づけたようだ。
| トーレス | comments(8) | trackbacks(0)|
【 2017年初ゴール 】
明けましておめでとうございます。
今年もゆる〜く更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1月3日のコパデルレイ(ラスパルマス戦)はアウェイでしっかり勝ちきったようで、
さい先いいですね!
この日トーレスの出番はなかったんですが、翌日カルデロンでの公開練習では絶好調だったらしい。



動画の30秒のところでトーレスがゴールしています(↑)
ムンドデポルティーボの記者によると、この日は4,000人のファンが見学に来ていて、
トーレスへの歓声が一番大きかったとのこと。

Torres, aclamado por la afición, brilló en el entrenamiento

コパデルレイ戦の翌日で、スタメン組はハードな練習に加わっていないため、
トーレスが目立っていたというのもあると思いますが、
練習で4ゴールしたようで、その度に「サイン(延長)してくれ!」との歓声が上がったそうです。
トーレスは幸せ者ですね♪
アトレ1.jpg
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