まずは、
アトレティコ!リーガ優勝オメデトー!!!
バルサとレアルがガッツリ牛耳ってるリーガで優勝するなんて、本当に素晴らしいですね!
それを可能にしたのがシメオネ軍団の「ハイテンションサッカー」。
正直に言うと、アトレティコの「ハイテンションサッカー」はちょっと苦手…
選手全員が常に全力で、どんな場面でも猪突猛進なサッカーをするので、
試合を観てるコッチまで息をするのを忘れてしまうくらい休みがなく、酸欠になるんです(苦笑)
まぁでも、そんなサッカーをシーズン通してやりきったということが凄すぎますよね。
全力で走りきったアトレティコの優勝に
「ロマン」を感じずにいられません。
15分に負傷交代したジエゴ・コスタなんですが、ハムストリングだったようで、
復帰まではだいたい2〜3週間でしょうか。。
アトレティコはCLの決勝にも残っていて、それが来週の25日なので、出場はかなり難しいかも…
ここにきてのケガは本当にかわいそう。CL決勝の舞台で戦えるチャンスなんてそうそうないですもん。
万全のコンディションでみんなが戦えるといいんですが、サスペンションもあるし、ケガもあるし、
一部報道ではクリロナさんも黄色信号みたいで、なんとか回復してくれることを祈ります。
週末に観たもう1つの試合は、ドイツのポカール決勝。
これ超おもしろかったです!バイエルンとドルトムントはお互いを知り尽くしているので、
危険なところは事前にツブすし、主導権の奪い合いでシュートまでなかなか行き着けないという、
かなり渋い試合だったんですが、時間を忘れるくらいおもしろかったですねぇ。
やっぱり私はドルトムントが好き(笑)
ドルトムントは「選手は必ずミスをする」ということを前提にしたサッカーなので、
誰かがミスをしたりロストしたりしても、それを周りの選手が全力でカバーしてくれます。
その「カバー力」が凄い。みんながミスを恐れずに思いっきりプレー出来る理由の1つですね。
チームメイトを本当に信頼していて、それがチームワークとなっている。
クロップのチーム作りはサイコーだなぁ。
それにしても、ロイスはいい子ですね。
なんとなくアザールのような(若干自己中で、ある意味冷めたカンジの)選手かと思ってたんですが、
実際は本田さんのような、兄貴肌で熱い気持ちと責任感を持った選手でした。
ロイスが加入したときは、ゲッツェ、レバンドフスキー、ロイスの3人体制だったけど、
ゲッツェが抜け、レバンドフスキーも抜ける来季はどうなってしまうだろうか…
いいセンターFWが来てくれるといいんですけどね。
ドルトムントがお金持ちクラブなら、ぜひともトーレスを獲ってほしいところなんですが(笑)
センターFWがイキイキとプレーできるクラブって少ないから、ついついそう思ってしまう。
【オマケ】
ロイスが右足と左足でシューズの色を変えていて、しかもバイデンフェラーもそうしていて、
若手のキルヒもやっていたので「ドルで流行ってんの?」と思ったら、そういうシューズでした(爆)
プーマの新作で6月から販売されるみたいです。