今週の水曜日(22日)に天皇杯の試合がベアスタで行なわれるんですが、
どうやらヴィッセル神戸さんは、すでに福岡入りしてるもよう。
福岡ということは、練習は雁の巣あたりでしょうか?
それにしても2日前入りって気合い入ってんなぁ〜(負けへんでぇ!)
懸念されていたトーレスとイニエスタの選手登録も無事に済んだようで、
初対決が観られるといいですね。
ちなみに、私はTV観戦です!(めっちゃ忙しくて平日のスタジアムは無理…)
BSで放送されるので、久々にでっかい画面に向かって念を送ります!
今の鳥栖に足りないものは、もうハッキリしています。
ちまたでは中盤がひどすぎるとか、選手のレベルが低いとか言われていますが、
彼らは決してレベルが低いワケでもヘタクソでもありません。
中盤がボールを運べないチームなんて、ほとんどじゃないですか。
アトレティコもそうだし、トーレス在籍時のチェルシーやミランもそうだった。
特にチェルシーでは、トーレスが中盤まで降りてきてゲームメイクをし、
ラストパスやクロスをゴール前に入れて、カルーやマルダが決めてました(爆)
CL常連のビッグクラブ(チェルシー)と鳥栖と、やってることは一緒なんです。
(もちろん個々のクオリティには差があると思うけど…)
私はサッカーの「サ」の字も知らないド素人ですが、それでも試合だけはたくさん観てきました。
欧州サッカーをたくさん観てきたなかで感じる、今の鳥栖に足りないもの(また失ったもの)、
それは「自分を信じる」という
『自信』だけです。
今、鳥栖の選手たちは100%の力が出せない状況なんだと思います。
突然スターがやって来て、世界中から注目を浴びる中で、ミスしたらどうしようとか、
笑われたらどうしようとか、実際、ミスしたらそれが世界中に配信されるのです。
どんどん気持ちが萎縮して、頭と身体が動かなくなってしまっている。本当はもっとできるのに。
もうですね、これから先は開き直るしかないですよ。トーレスがいるかぎりこの状況は変わらない。
そしてトーレスはそんな世界中の誹謗中傷と、ずっと戦ってきました。ドロドロになりながら。
(↓)懐かしのチェルシー時代。ノーゴ−ルと揶揄されながらもチームのためにドロドロになってた。
鳥栖のみなさん、今とっても苦しいと思うけど、それはトーレスの苦しみのほんの一部です。
どうか、一緒に戦ってください。そして、乗り越えてください。
そうすれば『自信』は必ず戻ってきます。応援します!がんばって!!