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【 妄想列島:スポンサー問題 】
次の試合までちょっと時間があるので、なにかと話題のスポンサーについて考察します。
サガン鳥栖の大口スポンサーであるサイゲームスが、
来季以降、契約を結ばないのではないか?という噂が流れています。
実は、サガン鳥栖とサイゲームスが上手くいっていないという話は、
福岡に住んでいる私の耳にも入ってくるほどでした。
もちろん噂話なので、本当のところはよく分かりません。
分かりませんが、私はサイゲームスは来季スポンサーを降りると思います。
そう思う理由の1つは「トーレス」。
鳥栖が勝手にトーレスを獲ったことにサイゲームスが怒っている、なーんて話ではありません。

そもそもなぜ鳥栖はトーレスにオファーを出したのか?

そこからの話です。
今季の鳥栖はケガ人が多発したことで得点が奪えず、17位で前半戦を終えました。
そこで得点力不足を解消するための補強を夏に行なったんですが、
豊田や金崎についてはその理由で間違いないと思います。
でもトーレスに関してはちょっと違うんじゃないでしょうか。
「一番最初に関心を示してくれたのがサガン鳥栖で、僕にとってそれは重要だった」
と、来日会見のときにトーレスは答えています。
トーレスがアトレティコを今季限りで退団すると発表したのが、4月9日。
その時点でサガン鳥栖はリーグ6試合を消化していて、戦績は2勝2分2敗です。
急いでFWを獲らなきゃ!という状況ではまったくなかった。
(ただし、このあと7連敗するんですが…爆)
トーレスがアトレティコを退団すると聞いて、鳥栖は補強の第一候補にしたと言っています。
おそらく4月の早い段階で正式にオファーを出している。
ということは、成績不振やケガ人多発がトーレス獲得の理由ではないということです。

「なぜ鳥栖はトーレスにオファーを出したのか?」

ここでサイゲームスの話に戻ります。
サイゲームスのスポンサー料は年間5億円と言われていますね。スゴイなぁ。
でも鳥栖の広告収入はサイゲームスだけに頼っていたワケではなく、
ここ数年でスポンサー企業の数をかなり増やしていました。

2017年夏の記事 → サガン鳥栖、右肩上がりのスポンサー収入。

2012年は2億5千万円だった広告収入が、2017年には16億円にまで増えています。
すごい企業努力ですよね。ただ、ここから先は劇的には増えないのかなとも思います。
実際2016年と2017年の広告収入はほぼ変わっていません。
鳥栖としては、広告収入は現状をキープしていきたいと考えていたと思うんですが、
そんな矢先、大口スポンサーのサイゲームスが来季の契約は分からないと言ってきたとしたら?
来季から5億円の減収となれば、サガン鳥栖にとっては大打撃です。
早急に同等のスポンサーを見つけてくるなんてことは至難の技でしょう。
すでに頭打ちと思えるスポンサーの数をさらに増やすためにはどうしたらいいのか?
鳥栖が出した答えは「スター選手の獲得」だったのではないでしょうか。

鳥栖はクラブの顔とも言える豊田と鎌田を失っていました。
おそらく今年の早い段階で、スター選手の獲得を画策していたと思われます。
そして4月9日、トーレスがアトレティコを離れると知ってすぐにオファーを出した。
実際トーレスが鳥栖に来たことで、鳥栖の収益はかなり上がっています。
来季スポンサーになりたいと言ってくる企業も相当数増えるんじゃないでしょうか。
だって、トーレスさんは笑顔でなんでもやってくれますからね(マジいい人)
広告代理店の博報堂が、こんな調査結果を出していました(↓)

アスリートイメージ評価調査

この中の「華やかなアスリート」部門でトーレスは4位に入っています。
7月に日本に来てさっそく4位に入るってスゴイですよね。
これは広告主にとって非常にいいタレントだということを示しているんですが、
実際トーレスがいることで鳥栖の試合が全国的なニュースになったり、
朝の情報番組で鳥栖のスポンサーであるステーキ店が紹介されたり、
夜のゴールデン番組(体育会TV)の名物企画に出演したり(11月3日放送です!)
「もうひとつのルヴァンカップ」のYouTube動画が25万回再生されていたり、
鳥栖のスポンサーになりたいと思わせる要素がどんどん増えていますね。
おそらくサイゲームス撤退による減収は、トーレス効果でほぼカバーできるんじゃないでしょうか?
鳥栖がトーレスの獲得に心血を注いだ理由の1つが、その効果を狙ったものではないのか?
つまり、サイゲームスの撤退こそが、トーレスを獲得する一番の理由だったんじゃないかなと。
ええ、妄想ですよ(笑)

来季、サイゲームスがスポンサーを降りたとしても、トーレス効果で乗り切れると思います。
ただし、トーレス自身の高額年俸もカバーしないといけないので、
最終的にどこまで収益を伸ばせるか(もしくは赤字になるか)は分かりません。
あと一番大事なことは、J1に残るということですね。
J2に落ちた時点で、鳥栖は多くのものを失うことになるかもしれない。。
残りの試合、悔いのないように全力で応援します!!

Esperamos vuestro apoyo.(あなたのサポートを待っています)
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納戸さん こんばんは。

天皇杯は残念でしたが、リーグ戦に専念できるし仕方ないかな〜いろいろ試せてダメなところが見えて何より かな。

納戸さんの妄想列島の大ファンなので(笑)今回のスポンサー問題はいいところついてますね〜そこまでは考えつかなかった。

Cygamesの撤退問題があってのトーレスさん獲得だった!とは、さすが納戸さん、目の付け所が鋭い!
噂では、Cygamesの社長さんも個人的に出身地のサポートをしたくて周りの反対を押し切ってスポンサーになった経緯があるとのこと?らしいので、満場一致?のユベントスとは違いますよね。今年で撤退することは決まっていたかも、、、ですね。

「華やかなアスリート」部門で、来日間もないのに4位はすごーい!それも錦織くんを差し置いての(笑)
どこがスポンサーになってくれるか、楽しみですね!

しかーし、どこがスポンサーになるにしても、残留は必ずしなければならないことには変わりはないですが。

日曜の長崎戦、今からドキドキです!ホームとはいえ絶対に勝たなければいけない試合。カップ戦の決勝戦をあと4試合しなきゃいけないくらいのプレッシャーがかかってくるし、ライバルは多くてどこが降格してもおかしくないこの状況は普通ではありえないわけで、今年は大変な年になってしまいましたね。

ちなみにチケット発売はまだですが、鹿島戦参戦決定しました。
それまでに目処がついていると心臓にはいいんですけど〜
| chayo | 2018/10/31 1:44 AM |
chayoさんへ

こんにちは!
いつも妄想にお付き合いいただき、ありがとうございます(笑)
大口スポンサーが撤退するとなれば、小さなクラブだと消滅する危険性もあるので、
おそらく早い段階で告知しないといけないと思うんですよね。
なので7月にトーレスを勝手に獲ってきたからヤメる!というのはないんじゃないかなぁと。
もともと関係性は良好じゃなかったようですしね(噂話ですよ)

>どこがスポンサーになってくれるか、楽しみですね!

湘南戦の試合前に、ガタイのいい外国の方が竹原社長と一緒に(+鳥栖の子どもたちも)
ピッチを一周していたんですが、そのガタイのいい外国の方とトーレスが食事している写真が
ツイッターにアップされていて、実はその方、スペインLGの社長さんだったようで、
LGはトーレスの個人スポンサーなのでトーレスと食事をするのは分かるんですけど、
竹原社長と一緒にピッチを一周したのは一体なぜなのか…またまた妄想が膨らみます(笑)

>ちなみにチケット発売はまだですが、鹿島戦参戦決定しました。

おおお!!!今季最終戦に行かれるんですね!
それまでには残留が決まっていて、chayoさんが楽しく観戦できるように祈ります!!
| 納戸 | 2018/10/31 11:06 AM |




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