DAZNでトーレスのドキュメンタリー『THE LEGACY』が配信されていますね。
トーレス「タイトルが欲しくてこのクラブに来たんじゃない。
将来的にいいクラブになれるように手助けがしたかったんだ」
アトレティコ退団を発表した当初、できれば次のクラブでもタイトルを狙いたいと言っていました。
だから当時17位だったサガン鳥栖への移籍は、おそらくないだろうと思いました。
でも、鳥栖との話し合いが進むにつれ、考えが変わったんでしょうね。
難しいけどよりやりがいのあるプロジェクトの方に魅力を感じるようになったんだと思います。
インタビュア「日本に来たことを後悔していないか?」
トーレス「どうしてそう思うの?」
日本人はいつも自信がないんです。褒められても社交辞令だとか、本心はそう思っていないとか、
トーレスが「日本は第二の故郷で、皆さんは僕の家族です」と言ってもリップサービスだと思ってしまう。
でも、トーレスは嘘をつかないし、心に思っていないことを口には絶対にしません。
たぶんこれまで嘘の記事を書かれたり、デタラメな噂を流されたり散々したんだと思います。
だからトーレスはどんなときも、自分が言う言葉をすごく大事にしてきました。
日本の皆さん、トーレスが私たちに対して言った言葉は全て本心です。
私たちは、あのフェルナンド・トーレスから愛してもらったんです。
これほどの幸せはないですよね。
金監督「トーレスだったらこんなパスが最適なんじゃないかと話し合って再構築した。
彼はウォーミングアップを怠らないし、誰よりも徹底してやっている」
実は金監督のことをちょっと恨んでた時期がありました…本当にごめんなさい。。
これまで以上にサガン鳥栖を全力で応援します!
トーレスはサガン鳥栖の名誉会長に就任したようですね。
「名誉会長」ってなんとなく名前だけで実権のない存在みたいな…
アドバイザーの方がまだ仕事してくれそうな気がするんですけど、どうなんでしょうね。
サガン鳥栖はこれからが本番だと思います。
トーレスを獲ったことのメリットが定着して結果が残せれば、追随する他クラブも出てくるし、
Jリーグにおける鳥栖の役割も大きくなっていくはずです。がんばって進みましょう!
若き会長なカンジはする(笑)