この試合(2nd.leg)がおもしろかったかと聞かれれば、決してそうではないんですが、
それでも最後のフエが鳴るまでドッキドキだったし、ラスト10分は(ロスタイム含む)
もう恐ろしくて直視出来なかったくらいです(苦笑)
180分トータルで考えればこれほどの好ゲームもないかも。
ツッコミどころも多々ありますが(ブスケッツの演技力とかピケのCBとは思えないゴールとか)
ネタ的なことよりも、インテルの4バック(サネッティ、サムエル、ルシオ、マイコン)と
カンビアッソがとにかく素晴らしかったです!特にカンビアッソの運動量と堅実さには驚嘆。
実はこの試合『仮想W杯』として観てました。バルサのスタイルはまんまスペイン代表だし。
で、やっぱイタリアの守備力はやっかいだな〜と思ったんですが、よくよく見れば、
インテルにイタリア人がいない(苦笑)
では、インテル守備陣の国籍はと言うと
・サネッティ、サムエル、カンビアッソ → アルゼンチン
・ルシオ、マイコン、ジュリオ・セーザル → ブラジル
なんとオール南米選手(汗)スペ代にとってはこっちの方がやっかいだわ〜。
救いなのはアルゼンチンが上記3人を使ってないってことですかね。
なぜ使わないかはマラドーナなので知るよしもなし(笑)
マスチェ&カンビアッソとか相当恐ろしいコンビなんだけどなぁ。
試合後、モウリーニョに掴みかかるビクトル・バルデス(↑)
「アンチフットボール!」とでも叫んでいるのか・・ワケ分からん。
【追記】ビクトル・バルデスは「ファンをあおるな」と、言ってるのかもしれません。