この試合の前に行われたマンチェスターダービーでは、
「シティにユナイテッドをコテンパンにやっつけてもらいたい!」と願ってはいたけれど、
いざそうなってみると、なんだか胸が痛かった。。
結局は大差がつくような試合はあんまり好きじゃないのです。観てて楽しくはない。
まぁ『楽しい試合』自体そうそうあるもんじゃないですけどね。
さらに『感動する試合』は年に数回あるかないかです。
そのあとのチェルシー戦は録画して生観戦はヤメておこうと思っていたんですが、
ああいう試合を観た後だったので眠気がおきず、そのままチェルシー戦に突入。
トーレスはサスペンションのようやく3試合目。
ということで、スタメンはドログバ、マタ、スターリッジの3トップ。
試合はチェルシーが主導権を握るものの、攻撃はうまく機能していなかった。
原因はマタにボールが渡らないことと、ドログバがボールを収められないこと。
唯一スターリッジの突破だけがシュートチャンスを作ってました。
QPRの方は開始10分まで攻撃らしい攻撃も出来ず。ようやくペナルティエリア内に侵入出来たとき、
その笛が鳴ります。
ダビド・ルイスが後ろから押してファウル、そしてPK。
ツェフがボールに触るものの、ゴール。ホームのQPRが先制しました。
その後もチェルシーが攻め込むも、決定機は作れず。逆に大きなパス1本でSWPに抜け出され、
ボジングワがユニを引っ張って倒してしまう。そしてあの笛が鳴る。
一発レッド、退場。
前半の32分、1点ビハインドなうえに1人少ない状況に追い込まれました。
攻撃がうまくいってないアセリからか、ドログバがボールを奪おうと両足でタックル。
すると三たびあの笛が。レッドカード、退場。前半の40分で11 vs 9。
ボジングワが退場したとき、スターリッジを下げてイバノビッチを入れていたので、
3トップのうち2人を前半で失ってしまうことに。
こうなるともう眠れませんよ!
ビラス・ボアスがどういう手を打ってくるか興味津々!
若干軽い気持ちで後半を見始めたんですが、残り45分+アディショナルタイム5分の間、
チェルシー選手の壮絶な戦いを目撃することとなりました。