この試合の敗因は、ディマッテオの采配ミスでしょうか。
来週のミッドウィークにはCLユベントス戦があるので(アウェーと言えども決して負けられない試合)
スタートはターンオーバーしてきました。コレちょっとターンオーバーし過ぎたんじゃないかと。
右からアスピリクエタ、ケーヒル、ルイス、バートランド、ボランチにロメウ&ミケル、
前線右スタリッジ、左モーゼス、トップ下アザール、1トップのトーレス。
攻撃に関してはマタがいないとどうにもならないのは分かっていたことだし、
WBAはホームでも躊躇なくドン引きできるチームのようで、守備はとにかく堅かったです。
で、スタリッジのポジショニングが開始直後からどうもおかしい。気付いたら真ん中にいるんですよねぇ。
ということは当然、チェルシーの右サイドはガラ空きになっているということで、非常に恐ろしい…
実際、WBAはガラ空きの右側を攻めてたし、そこからクロスを入れられて10分に失点してしまいました。
そこでディマッテオはポジションの修正をします。
右にモーゼス、左にアザール、トップ下にスタリッジを置きました。
スタリッジはもう真ん中に行くならしょうがないってカンジなのか、もしくは守備の不安定さからか。
まぁ、トーレスはやりづらそうでしたね。
その後アザールのヘッドで同点に追いつくも、後半開始早々再び失点…。
今度は左サイドからやられたんですけど、バートランドが上がっていたため戻りきれず、ルイスがカバー。
んで、バートランドは中をケアしたんですが、身長差で競り負けてしまったカンジ。
う〜む…今回は両サイドバック共に若い選手だったし、コンスタントに試合に出ているワケではないので、
連携(受け渡し)の面でミスが出たのかなぁという印象。つっても守備はよく分かりませんが(汗)
しかし、クリーンシートってなんですか?状態ですね、今のチェルシー(遠い目)
60分にはロメウとトーレスに替えてオスカル&マタを投入。
このことで攻撃にスピードが出て、試合内容的にはかなりおもしろい展開になったんですが、
追加点は奪えず、ジ・エンド。
とにかく守備をなんとかせねば。CLではおそらくイバノビッチとアシュリーコールでいけると思うので、
サイドはもうちょっとマシになるでしょうけど、あとは2列目をどうするかですねぇ。
とにかく、
トーレスはやる気出せっ!
正直この試合は足を引っ張ってたと思いますね。逆にみんなを引っ張ってかなきゃいけない立場なのに。
昨季は出場機会は少なくても、出ればチームのために泥んこになって最善を尽くしてたよ、トーレス。
思い出して!思い出せないなら、1回ハズしてもいいんじゃないかな。