14-15シーズンのプレミアリーグは、開幕して2戦を終えましたが、
トーレスと香川のプレーが観たい私にとっては、開幕がいまだにやって来ない…
正直チェルシーもユナイテッドも、この2人が出ないのなら別に観なくてもいいのです(←オイ)
マタもダビドルイスもランパードも去り、ツェフとトーレスはピッチにすら立っていない。
そんなチェルシーのなにを楽しんだらいいのか…
香川はチーム全体が上手くいってない分、多少希望が持てるけど(持てるか?)
トーレスは今後何回姿を見ることができるかしら??という状況です。。
このままだと私のプレミアリーグの楽しみはサマラス一択になりそうなんですが、
いかんせんWBAの放送自体がほぼない(泣)
今シーズンはキッツイなぁ〜
と思っているところに、トーレスのアイスバケツチャレンジ動画がアップされてました。
http://instagram.com/p/sHt7kEhXV7/?modal=true
どうやらチャレンジした場所はイビサ島のようですね。(休みをもらったのかな?)
とにかく、トーレスの笑顔が見れてよかったです!
【Ice Bucket Challenge】
いま大流行中なので、ほとんどの皆さんがご存知だとは思いますが、
「Ice Bucket Challenge」は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を
認知してもらうためのキャンペーンの1つです。
サッカー選手がやり始めるまで、私はこの病気のことをまったく知りませんでした。
先日EテレでALSについての番組をやっていて、たまたま見たんですが、
想像以上に恐ろしい病気だな…と思いました。
体中の筋肉が衰えていく難病で、進行が早く、平均寿命は発症後3年〜5年。
筋肉で動いているもの全てが徐々に動かなくなり、最後には眼球しか動かせなくなるらしい。
そしてその「眼」も動かせなくなったとき、コミュニケーションの手段を全て失ってしまいます。
体の全てを動かせなくなっても、脳はハッキリしているし、耳も聞こえるので、
近くにいる人に「ありがとう」とか「嬉しい」とか「悲しい」とか、
自分がいま思っていることをなにも伝えられなくなるのは、とても苦しいことだ思います。
もしも「全てを終わらせたい」と思ったとしても、自分で行動することはもちろん、
その気持ちを誰かに聞いてもらうことすら出来ない。
視力、そして聴力も失われてしまったら、待っているのは暗闇だけだと考えると、怖いです。
この番組の再放送があります。
・9月01日(月)13:05 - 13:35/File9 続 広告プランナー“ヒロ” 難病ALSとの闘い(Eテレ)
アイスバケツチャレンジに関しては否定的な意見もあるようですが、私は肯定派です。
これほど世界中を巻き込むことに成功したキャンペーンはそんなにないと思う。
人に興味をもってもらうことはとても大変で、ちょっとやそっとじゃ誰も見向きもしません。
有名人、著名人が頭から氷水をかぶるという行為(ある意味愚行)が、
人々の興味を惹いたんだと思うし、結果的にALSの「認知度」を高めている。
このチャレンジはもうすぐ終息すると思いますが、それでいいんです、キャンペーンだから。
認知されることが最大の目的なら、このキャンペーンは大成功だと思いますね。