映画「ジェイソンボーン」シリーズを観たことありますか?
「ボーン・アイデンティティ」「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の3部作。
(4作目もありますが、私の中では3部作。笑)
第1作の「アイデンティティ」は2002年公開なので、もう14年前ですか〜。
私はこの映画を観てマット・デイモン嫌いが克服できました(笑)いまでは大好きです!
んで、終わったと思っていたボーンシリーズの最新作が、日本では今秋公開されるらしい。
トレイラーを観たら「新章」と書いてあったんですが…イヤな予感がする。。
監督はポール・グリーングラスなので、トンデモ映画にはなっていないと思うけど、どうでしょうね。
そんなジェイソンボーンが、マドリードに現れたのでした。
アトレティコに新加入おめでとう!
かなりの身体能力と瞬時の状況判断を備えた選手ですが、試合中に死人がでないことを祈ります(笑)
しかし、どうせならトーレスさんと並んでほしかったなぁ〜。
でもハリウッド俳優よりイケメンのサッカー選手を、隣に立たせるワケにはいかないですかね。
(あ、フィリペなら大丈夫って意味じゃないよ!)
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さて、7月10日は参議院選挙でしたが、みなさんは投票されましたか?
私は自民党以外の候補者に入れました。理由は改憲派に2/3議席とらせないためだったんですが、
見事とられてしまいましたね…(撃沈)
私の考えとしては「憲法」は見直すべきだと思っています。
ただ、自民党の改憲草案にはまるっと反対です。
いままで憲法について考えてこなかったので、最近ちょっとずつ勉強しているところなんですが、
そもそも「憲法」とは、国家権力から国民を守るためのもので、
国民の権利や自由を奪われないようにする、私たちにとってなによりも大事なものです。
国民主権でいられるのはこの「憲法」があるからなんですが、
自民党の改憲草案は、『国民主権』を『国主権』にすり替えるものでした。
「憲法」は国民を縛るものではなく、国を縛るものであるはずなのに、
草案の中には、国民を縛る義務がいくつも付け加えられています。
(現憲法で定められた国民の義務は「教育」「勤労」「納税」の3つのみ)
「憲法」に国民の義務を書き込むこともどうなのかな?と思うんですが、
さらに追加している時点で、この草案は「憲法」ではないと思いました。
「憲法」は国が守るべきことがらで、国民が守らないといけないのは「法律」です。
なのに『全ての国民はこの憲法を尊重しなければならない』ってなんやねんと。
私たちの「憲法」を尊重しなければならないのは、国の方じゃないの?
おそらく早ければ来年、憲法について「国民投票」が行なわれると思います。
イギリスで行なわれたあの「国民投票」です。ちょっとワクワクしますかね。
ただ、これ本当にきちんと考えないと「こんなはずじゃなかった…」という結果になります。
いまからでも間に合うはず!ちゃんと勉強しなくっちゃ〜。