選手の交替について、いろんな事情があったんだとは思います。
ジエゴ・コスタは前半が終わったときに足に違和感があったそうで、
60分にガメイロと替えたことについては、な〜〜〜んも文句はありません。
問題なのは、70分にグリーズマンを下げたことです。
考えてみてください。
前線はガメイロとコレアの『ちびっ子』2トップですよ。
誰が、彼らの足下にピンポイントで素晴らしいパスを出すのでしょう?
サウール? トーマス? カラスコ?
悲しいかな、彼らには出来ません…
コケ?
コケはたま〜にピンポイントのパスを出すけど、極たまにです。
結局ですね、それが出来るのはグリーズマンだけなのですよ。
アトレティコには10番がいない。
だからグリーズマンが一生懸命10番の役割をしていて、
そのためゴール数が減っているんじゃないですか。
グリーズマンのゴールが少ないことをある解説者の方が「移籍の問題で気持ちが入らないのでは?」
と言っていたけど、気持ちが入っていない試合なんか、私は一度も観たことがありませんよ!
そんなテキトーな解説、選手に失礼だ!と、思います。
サウールはリーガ初カピタンだったのに、勝ちきれなくてザンネンだったね。。