Jリーグ公式さんがトーレスのインタビュー動画をアップしてくれました。
この動画すっごくいいですね、何回も見ちゃう。
「入団した当初はみんなに助けてもらった」とトーレスが言っているんですが、
金崎選手も同じことを言っていて、新加入選手が入りやすい雰囲気を作ってくれたと。
鳥栖の選手はみ〜んな優しいから、本当にそうだったんだろうなぁと思います。
なかでもトーレスにとって大きかったのは、加藤選手の存在だったのではと改めて感じました。
鳥栖の練習は一度しか見に行ってないんですけど、
その時も加藤選手はずっとトーレスの側でコーチの言葉を訳してくれていて、
全体練習が終わってトーレスがクラブハウスに戻った後は、
グラウンドに残って他の選手と自主練習をしていました。
なかなか試合に出られなくて大変だったのに、トーレスに対して親身になってくれてましたねぇ。
スペイン語や英語が堪能な人はいくらでもいると思うんですが、
現役サッカー選手で、ヨーロッパの経験もあってスペイン語が話せる選手がチーム内にいたことで、
どれだけトーレスが助かっただろうかと考えると、本当に感謝しかありません。
そんな加藤選手は今季限りで鳥栖を去り、新たな挑戦のためにスペインに渡ったようです。
C.F.フエンラブラダ(リーガ3部)にまず身を置いて、そこから上を目指すのかなと思います。
フエンラブラダはトーレスの故郷で、スタジアムにはトーレスの名前がつけられています。
このスタジアムについて当時記事を書いていました(→)
【 元気もらいます 】
加藤選手はトーレスの紹介でフエンラブラダに行ったようですね。
インタビューでトーレスのことをいっぱい語ってくれているんですが、
いかんせんスペイン語なのでぜんぜん分かんない…(泣)なんとな〜く分かったのは、
「自分は中央の選手で、カンテのようなプレーを目指している」
「夢はセグンダ(2部)そしてプリメーラ(1部)でプレーすること」
「スペイン人で好きな選手は、シャビ、イニエスタ、ガビ、コケ、サウール」
「カルデロンでプレーしてみたかった。その他はサンマメスでプレーしてみたい」
一番好きなチームは「アトレティコ」と答えていました(←大事)
(↓)2011年、フエンラブラダにスポーツ施設ができた時の式典写真。
トーレスのスタジアムで日本人がプレーする日がくるなんて…この時は想像もしてなかったな。
加藤選手、ガンバって!!