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【 Jリーグ5節:横浜 vs 鳥栖 】
トーレスはケガが完治せず、ベンチ外となったアウェイの横浜戦。
この日のスタメンは、 GK大久保、DF右から原、藤田、ブルシッチ、三丸。
中盤右から高ヨシ、高ヒデ、福田、原川、トップに金崎&豊田の4-4-2。

鳥栖の攻撃は明確でした。前線からのハイプレスによるショートカウンター。
とにかく豊田と金崎がプレスに走り回り、ボールを奪ったら一気呵成に攻めるやり方で、
これは前半の25分くらいまではいいカタチを作ることができていました。
ただ25分以降は守備の時間が長くなってしまうんですが、その一番の原因が横浜の三好選手。
攻撃力のある横浜の中でも三好選手はかなり厄介で、なかなか抑えられなかったですね。
それともう1人、横浜のCBチアゴ・マルティンスの足がめちゃめちゃ速くて(大汗)
他チームであれば抜け出せたであろう金崎が、あっという間に追いつかれてしまう…
ちょっと反則級のセンターバックでした(泣)

鳥栖は徐々に攻撃のカタチが作れなくなり、横浜に押し込まれるなか0-0で折り返し。
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【 トーレス本:これまでの道、これからの夢 】
トーレスさんの本「これまでの道、これからの夢」を読み終えました。

こういう自叙伝は、本人(または記者)が書いた原稿を日本語に訳す場合と、
本人が話したことを日本語に書き起こす場合とあると思うんですが、
今回の本はトーレスが大部分の原稿を自分で書いたんじゃないかなぁと想像しています。
しかも、以前自分が話したこと(動画等)を見返して原稿を作ったと思える箇所もあって、
「どんだけトーレスさんマジメやねん!」と思ってしまいました(笑)

もともとトーレスは話すのがとても上手いんですよね。
インタビューでも長々と話す傾向にあるんですが、話しがアッチ行ったりコッチ行ったりせず、
最終結論に向けてきちんと順序立てて話すことができる人で、
一番感心したのは、アトレティコの最後の試合で行なわれた退団セレモニーでのあいさつ。
あれだけの観衆の前で約6分間、原稿もメモも一切見ずに自分が伝えたいことを語りきっています。
ああいうのは誰にでもできることじゃないと思いますね。
それとファンに対しては自分の言葉で正しく伝えたいと強く思っている人なので、
やっぱり本人がある程度原稿を書いたと思います。
訳された日本語の文章はとても分かりやすく、難しい漢字にはルビがふってあります。
おそらく子ども達にもたくさん読んでもらいたいという意図なんでしょうね。

内容は知ってることもあったけど、知らないことも多く記述されていて、
日本人に向けて書かれているので、ヨーロッパと日本のフットボールに対する考え方の違いや、
日本人選手に感じるトーレスから見た違和感などは、この本ならではの内容でした。

トーレスの指摘を受けて思うのは「日本人は常に自信がない」ということでしょうか。
どんなに努力して結果を出していても「自分なんか…」と思い込んでしまう。
それは子どもの頃の教育に関係がある気がしていて、
例えば、子どもに対して大人はマウントを取りたがりますよね。
「褒めたら調子に乗るから」とか「言う事をきかせるために叱る」とか、ひどいときは叩く。
そういう大人の顔色を見ながら育った結果、自信のない人になってしまうんじゃないかなぁ。
自信がないから、いつまでも練習してしまう。
自信がないから、作り笑いをしてしまう。
自信がないから、最後の最後で慌てて失点してしまう。
この本の中でトーレスはこう言っています。

「何事も信じなければやり遂げることはできない。
 だから、まずは信じなければいけないんだ」


一番最初に信じなければいけないのは「自分自身」ですよね。
自分を信じていいんだ、それだけの努力をもうすでにしているんだから。

また、こんなことも言っています。

「大きな声で言い合ったらいいじゃないか。
 それでなんの問題もない」


波風立てないようにと、思ったことをグッと飲み込む必要はない。
思ったことをすべて吐き出す方が、自分にも他人にも誠実だと、私も思います。
迷惑をかけちゃいけないなんて考えなくていい。
失敗したからって坊主になんかならなくていい。
失敗の先にしか成功はないのです。
大切なことは自分を信じ、仲間を信じ、1つ1つ楽しみながら努力すること。
そういう風に思わせてくれる本でした。
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【 忘れてたっ! 】
トーレスさんのお誕生日をブログでお祝いするの忘れてた…(一生の不覚)

一週間遅れですが(大汗)
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【 レジェンドマッチ:リバプール vs ミラン 】
昨夜、アンフィールドでレジェンドマッチが行われました。
リバプール・レジェンド vs ミラン・グロリエ。ということは、CLの因縁対決ですね!
ミランの監督はアンチェロッティだったので、リバポがベニテスだったら100点だったな〜(笑)
レジェンド達は錚々たるメンバーで、ジェラード、カイト、ルイガル、ヒーピア、アッガー、
キャラガーにデュデュクetc…(オーウェンがブーイングされてたのはかわいそうだった)
ミランにはカカ、インザーギ、ルイコスタ、ピルロ、ガットゥーゾ、マルディーニ、カフーetc…
このメンバーが集まっての対戦となれば、あの時のCLがイヤでも思い出されるのか、
レジェンドマッチとは思えないガチ対決になっていました(笑)



とっても面白かったので、ぜひご覧ください☆
トーレスさんは日本にいる間はレジェンドマッチに参加するのはムリですかねぇ。
いつかマスチェ、アロンソも入った『あの時の』リバプールが結成されるといいな。
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【 Jリーグ4節:鳥栖 vs 磐田 】
 
Jリーグ開幕しましたぁぁぁ!!おめでとぉぉぉ!!
 
3周遅れではありますが(苦笑)先はまだ長いので、ちょっとずつ差を縮めていきましょう!
(↓)試合前の水撒きのときに虹が出ていました。

この日のスタメンは、GK大久保、DF右から原、高ユー、藤田、三丸。
中盤に松岡、高ヨシ、福田、原川、トップに金崎&トーレスの4-4-2。

スタジアムは強い風が吹いていて、春の陽射しだったけどけっこう寒かったです。
(DAZNで気温24℃と言っていて「ウソやろ…」と思いました)
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【 妄想列島:その子、神の子? 】
DAZNでトーレスのインタビュー動画がアップされていました。



トーレスさんのカタカナのサインが欲しいわぁ(笑)
それにしても「9」はたまたまだったんですね、ってかたまたま残るかね?9番が??
チーム内で「9番はトーレスだろ」という暗黙の了解があって残してたんじゃないかなぁ。
エースナンバーで特別な数字だし「たまたま」は謙遜かもですね。

トーレスが「エルニーニョ」と呼ばれるようになったきっかけの話をしているんですが、
そのエピソードを聞いた上で「エルニーニョ=神の子」とDAZNは訳しています。
ナゼなの? トーレスは「神の子」なんてひとことも言ってないけど…
スペイン語で「ニーニョ」は「男の子」の意味ですよね。(女の子はニーニャ)
「ニーニョ」と呼んでいる人たちは「神の子」の意味で使っているのだろうか?
例えば、ビジャは「グアヘ」と呼ばれています。
「グアヘ」は「炭鉱夫の子ども」という意味で、ビジャのお父さんが炭鉱夫だったからです。
愛称ってそんなものですよね。仰々しい意味はほとんどないんじゃないのかなぁ。
でも日本では「エルニーニョ=神の子」と訳されます。ナゼなのか?
そこで、日本では馴染みのある言葉「エルニーニョ現象」の語源を調べてみました。

Wikipediaには『スペイン語の「El Niño」で「男の子」の意味である』と載っています。
さらに『南米のペルーとエクアドルの間に位置するグアヤキル湾やその近海の太平洋東部で、
毎年12月頃に発生する海水温の上昇現象を指し(中略)ちょうどクリスマスの頃であることから、
スペイン語でイエス・キリストを指す「エルニーニョ(El Niño)」と呼んだ。』
とあります。
スペインでは、キリストの幼少期を「El Niño」と表記しているらしく、
定冠詞(el)も名詞(niño)も大文字で書き始めることで「特別な男の子」の意味になるらしい。
「エルニーニョ現象」の場合は明確にキリストを指しているので「=キリスト」でいいと思うんですが、
では、トーレスの「エルニーニョ」もキリストを指しているのか?と言うと、
どう考えてもそんな風には思えない。
トーレスがアトレティの間で「キリスト」として崇められている…と言うよりは、
私たちの「特別な男の子」という意味で、愛情を持って人々にそう呼ばれているように感じます。

ちなみにイギリスで「El Niño」は「The Kid」と訳されていました。
確かに「Boy」や「Child」より「Kid」が一番しっくりきますね。
そういう意味でも日本語訳の「神の子」は、ちょっと違う気がしています。
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【 トーレスが審判に抗議する理由 】
3節のFC東京戦、惜しかったですね。。
あとちょっとでポイントが取れる試合だったけど、最後の最後で失点してしまいました。
この試合、私はすごくよかったと思います。
もともと鳥栖はアウェイに弱く、そのうえケガ人多発でベストな布陣が組めない状態でもあり、
それを踏まえたうえで、いかに勝ち点を奪うかに集中して戦っていたと思います。
後半クエンカ投入後すぐ10人になってしまったけど、それでもみんな慌てていなかった。
オウンゴールは一生懸命やった結果なので責めたくないし、次は必ず勝ってくれると信じます!

試合中、けっこうトーレスが主審に抗議していたんですが、
トーレスは昔から審判に物言うタイプの選手です。
「伝えなきゃいけないことがあるから」というのがトーレスの主張です。
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| トーレス | comments(4) | trackbacks(0)|
【 LEYENDAS:FERNANDO TORRES 】
スペインスポーツ界のレジェンドにスポットを当てた番組「LEYENDAS」。
その第1回がトーレスでした。で、この番組は日本では見ることができなかったんですが、
YouTubeにアップされていたので貼っておきますね。
たぶん消される可能性大なので、お早めにご覧ください。

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【 ルヴァン杯:鳥栖 vs 仙台 】
正直に言います。サガン鳥栖は弱かったです(涙)
目の前で起こっていたことは… 選手たちは必死にプレーしていましたよ。
誰ひとりサボっていたワケでも、怠慢なプレーをしていたワケでもない。
1人1人は必死にプレーしているけど、1つの強固なカタマリにはなっていなかったです。
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| カップ戦 | comments(4) | trackbacks(0)|
【 Jリーグ2節:神戸 vs 鳥栖 】
開幕戦ベンチ外だった選手の中で、誰か戻ってくるかなぁ〜と期待していたら、
さらに原川がいなくなってたでござる…(←理由は分からない)
多くの選手が行方不明状態ですが(汗)今いる選手で必死にやっていくしかないですね。

スタメンはDF右から藤田、高ユー、ニノ、ブルシッチ。
ボランチに高ヒデ&高ヨシ、2列目に原、松岡くん17歳、金ムゥ、1トップにトーレス。
おそらく攻撃時は4-2-3-1で、守備時は4-4-2。

開幕直前のトレーニングマッチの話をすると、そのときは4-1-4-1スタートでした。
高ヒデ先生の1人アンカーだったんですが、さすがにそれは厳しいなぁと思いました。
開幕戦は5-4-1でした。原川のパスからトーレスの惜しいシュートが2回程あったけど、
内容は守備的で、攻撃は個人に頼るカンジでした。
第2節は4-2-3-1でした。17歳の松岡くんをトップ下に近いポジションに置き、
サイドの金崎と原を起点にして攻撃を仕掛けたかったんだと思うんですが、
結果はボールの保持があまりできずに、守備に大半の時間を費やしました。

カレーラス監督はなぜシステムをコロコロ変えるのか?
選手がいないからなのか? 相手に合わせているからなのか?
就任当初から「システムは関係ない。選手間の距離が大切」だと、言っていました。
システムという考え方を排除しようとしているのなら、けっこう時間がかかるかも…

ガマンですよ、みなさん!

一気にすべてが変わることはない。
今の状況から一歩ずつ、一試合ずつ、仲間を信じ、自分を信じて進みましょう。

ビジャ、J初ゴールおめでとう!あなたのプレーが見られて幸せです☆
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